はこびなでしこ想いを載せて、こころで運ぶ。

interview♯03

休日は娘たちのために!
ママのドライバー・デビュー

  • 上田 愛美 さん
  • 株式会社高宮運送
  • ドライバー歴4カ月

この仕事と出会ったきっかけは?

 正直なところ、自分がドライバーとして働くなんて想像もしていませんでした。運転すること自体は好きなのですが、普段の生活でも軽自動車しか運転したことがなかったので、知り合いから「やってみない?」と言われたときは、果たして自分にできるのだろうかという不安でいっぱいでした。しかも、下の子がまだ年長さんなので、保育園のお迎えに行く時間までには仕事を終わらせたいとも考えていました。でも、そんな都合のよい働き方はドライバーという仕事では無理で、時間の融通がきく派遣で働くしかないと思っていました。
 考え方が変わったのは、面接で当社の社長に会ってからです。社長は「この仕事は慣れだから、思い切って挑戦してみない? あなたに合った働き方を考えてみるし、困ったことがあったら遠慮せず言っておいで。自分たちが全力で応援するから!」と言ってくれました。
 その言葉通り、現在は9時〜17時までの時間帯で勤務でき、土・日・祝日もきちんと休めています。また、私たちの会社は保育所を社内に設けるなど、働きやすい環境づくりにとても熱心で、ドライバーに限らず、すべての女性が安心して子育てをしながら働ける職場となっています。

ドライバー業務のここが面白い!

 当社は業界の中でも食品関連の輸送を強みとしており、私は病院食を扱うお客さまの輸送に携わっています。仕事を始める前は、ドライバーという仕事は運転だけをすればよいという印象を持っていましたが、当社では、お客さまや扱う食材によって、納品する際の付帯業務にはさまざまなものがありました。私の場合、お客さまと顔をあわせる機会も多々あり、想像以上に人と接する仕事だと感じています。
 最近では、ドライバーの仕事全般に「営業」や「サービス」といった要素が求められているようですが、そういった意味でも親しみやすい雰囲気を持つ女性ドライバーが担う役割は大きいと思っています。私自身、配送先でなじみの顔が増えるたび、働く喜びも膨らみ、「この仕事に巡り合えてよかったな」という実感が持てるようになってきました。今後は大型免許の取得や、スキルアップにつながる専門資格にもトライしたいです。

これからドライバーを目指す女性たちへ

 ひと口にドライバーといっても、運ぶ荷物の種類やお客さまによって働き方は大きく変わります。特に食品輸送に特化した私たちの会社は、お客さまに合わせて多様な輸送サービスを提供しています。その分ドライバーにも、多様な勤務形態が選択肢としてあるのではないかと感じています。ある意味、私たちの業界は皆さんが考える以上に、いろんな働き方に対応しやすい業種なのかもしれません。
 女性ドライバーを志望される方の中には、私のように「子育てと両立させたい」と考える人もいれば、「男性と同じようにバリバリ働きたい」「長距離も、大型も大歓迎!」という人もいるかと思います。また、私自身も子どもが大きくなれば、もっと働きたいという意欲も出てくると思います。そのため、こうして一緒に働き方を考えてくれる上司や職場と巡り会えたことは、本当によかったと思っています。2人の娘たちと一緒に、私もこれからドライバーとして成長していきたいです。


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